昔、録音技術がなかった頃の音楽家の生活は、貴族やお金持ちのパトロンとして囲われたり、タニマチ的な出資者によって支えられていました。レコーディングが一般化した20世紀になってようやく、特定の誰かに属するのではなく、大量生産可能なプロダクツとしての盤を売るという形で収入を得ることができるようになります。
この、プロダクツとしての盤をいかに商品としてマスに訴求して売り捌くかという方向性は、世紀末の日本において最大化を迎えました。
が、その後マス訴求によるプロダクツ販売は頭打ちとなりみるみる衰退していくわけですが、かつてミリオンを連発したマスの権化的な存在だったミュージシャンに残ったのは、数は少ないものの圧倒的な求心力を保った熱狂的ファン。ミュージシャンに惜しみなく金を出してくれる、いわばタニマチに近い存在です。
そうなれば、ファンクラブイベントだったり、ディナーショーだったり、特別なセットだったり、以前より距離を縮め、タニマチを喜ばせるような方向に活動をシフトしている方が出てくるのも当然といえば当然。
もちろん減ったとはいえ随分な人数ですので、本来のタニマチ的な個人的な付き合いまでには及びませんが、一人あたりの拠出金額も本物には遠く及ばない分、言ってみれば「一口馬主」ならぬ「一口タニマチ」的な存在としてファンも納得ずくなわけですから全く問題はない。
Tシャツを一瞬でたたむ術 (via horumon1999)
他人の喜びをそいつ以上に喜ぶフリをしろ。オーバーにやれば、その場はとにかく面白い空気になる。その内、他人の幸福を素直に喜べるようになる。
「揚げ足とらないで」と間違いの指摘を否定する
明らかにおかしいところでも、本人の中ではスジが通っていたり。
"